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まっこリ〜ナのカフェボンボン
大の本好き&現役編集者の「まっこり〜ナ」さんが、Hon-Cafeで、特別連載をしてくださることになりました! 開くと幸せな気持ちになれる、ラブパワーあふれる本を、Cafeのメニューになぞらえて毎月セレクトしてくださいますよー。更新は毎月第3火曜日。どうぞお見逃しなく!
合言葉は愛言葉!? ラブ・マジックいっぱいの本を。

はじめまして! まっこリーナです。ご紹介したいと思う本をあれこれ手にとって考えていると、「この本はとても素敵!」と感じるものには独特の色合いや香りがあって、そのマジックにボーッとしてしまう瞬間があります。

本との出会いも一目惚れだったり、会う度に好きになったりとまるで人との関係そのもの。本屋さんでの出会いから、夢中でページをめくって最後に本を閉じるまで、本にまつわるその一瞬一瞬がたまらなく愛しいのです。素晴らしい本が与えてくれるのは愛のチカラ。ラブ・パワーを持つ本は、恋愛物語だけじゃない。お料理のレシピ集も絵本も植物図鑑も全部、愛情のなせるわざだと思うのです。

そんなパワーと優しさをもった本を、カフェ・ボンボンでは月替わりのメニューとまっこりーナ的オリジナルメニューにのせてご紹介していきます。カプチーノの泡のように柔らかい愛の予感、はちみつティーみたいな甘い恋の香り、ラブ・マジックがあなたにふりかかりますように!


まっこリ〜ナイメージ
まっこリ〜ナ Profile

編集者。出版社勤務を経て現在フリーランス。本がくれる愛のチカラを糧に生きる日々。趣味は草花園芸、透明な海でのスノーケリング、ヨガ。夢は沖縄に移住してマンゴーの木を植えて暮らすこと。
今月は……「見ているだけで幸せ。華やかなハイビスカス・ティーのような本。」


価格:¥1,600
色鮮やかな銅版画と四季折々の言葉のコラボレーション

グリーティング
著者:山本 容子 / 出版社:講談社


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花衣、船遊び、浴衣、水澄む、冬隣。四季折々の季語にのせて、楽しいエッセイと花のように美しい銅版画が織りなす画文集。そもそも、日本の「季語」ってちょっととっつきにくくて渋めな感じがしませんか? 

そんなイメージをくつがえすのが、山本容子さんのつややかな絵と語り口。昔ながらの言葉がいつしか色っぽく変身してしまうのです。選び抜かれた季節の言葉たちに合わせて語られるのは、メキシコ旅行だったりトマトジュースの飲み方だったり遊び心がいっぱい。オシャレな絵は、季語の古風な響きからは予想もつかないモダンでユーモラスな雰囲気があって、それがなんとも楽しいのです。

海のそばに建つ家の屋上でワイン片手に眺める「花火」、白い「日傘」の女性は赤いワンピースに赤いサンダル。なかでも私がいちばん惹かれたのは、ちょうどこれからやってくる秋の季語「木染月」。木々の葉が色づく月のことなんですって。こんな季節の言葉をそえて、誰かにお便りを出してみたくなることうけあいです。


価格:¥1,900
オールカラーのガーデン・インテリアブックーあなただけの秘密の花園を見つけて

パリのテラス
著者:ジュウ ドゥ・ポゥム,Jeu De Paume / 出版社:エディシォンドゥパリ


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パリっ子たちは人のマネが大嫌い。そんなパリに暮らすアーティストの庭やテラスはとてもシックて個性的。アパルトマンの一角に、森のように鬱蒼とした緑の空間が出現します。

ショッキングピンクのテラス、たくさんの果実、個性的な花。子供用の赤い椅子や鉄製のダックスフンド、色とりどりのキャンドルが、木々に見え隠れするようにさりげなく置かれています。ボヘミアンな雰囲気が漂う庭での気ままなおしゃべりや読書には、サロンのように秘密めいた雰囲気ガあってワクワクします。デッキチェアの上でぺティギュアを塗ったり昼寝をしたり。なんだかちっともあくせくしてないなあ…

ガーデニングって、土以外になんにもないところから、満開の花を思い描いて長い時間をかけながら準備するもの。早春には初夏の、秋ならば翌年の春のために球根や種をまくなんて、気持ちにゆとりがないとできません。思いどおりに植物が育つかどうかもわからないイチかバチかの面もある空想に満ちた身近な冒険。そして何より大切なのは植物に対する愛情。友人のベイビーに贈ったのと同じ三輪車を、ページの中に見つけたときはとても感激しました。

最後に紹介されている、エッフェル塔を一人占めできるテラスが最高にパリらしくて私は大好き!パリジャン、パリジェンヌのオリジナリティへの心意気がいっぱいつまった一冊です。
・甘いココアな本  「甘いココアな本」一覧へ >>


価格:
¥760
恋ってなんてフクザツなの!? だって六角関係なんだもん。

恋するヘキサゴン
著者:ウイリアム サトクリフ,William Sutcliffe,村井 智之 / 出版社:ソニーマガジンズ


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大人気の海外TVドラマ『フレンズ』みたいに愉快で楽しい恋と友情のラブ・コメディー。でも、キャラクターはもっと個性的、もっとハチャメチャ。ロンドン子6人が恋のヘキサゴン(六角関係)を繰り広げるラブ・パワー全開の物語です。その輪の中心は長らく同棲中のリサとガイ。甘い気持ちはお互いとっくになくしてる。だけど今さら別れたりするのはイヤ。ぬるま湯のような関係がすごくもろくて危ういことにも心のどこかで気づいてる。こんなどっちつかずの気持ち、誰しも心当たりがあるのでは? 

リサとガイの2人にも、居心地のよい関係にピリオドが打たれる日がふいに訪れて…。リサが親友ケリーに仕事仲間のジョシュを紹介したのが運のツキ。プレイボーイのグラハムやエキセントリックなヘレンが加わって、恋の壮絶なバトルが始まります。同棲5年目のお祝いパーティの日を頂点に、一気に裏切りや嫉妬が噴出。6人の関係は混沌のきわみに! 

そして最後に結ばれるのは誰と誰?…。自分にとって一番大事な人は誰なのかもう一度しっかり考えさせてくれる本です。

・日本茶な本  「日本茶な本」一覧へ >>


価格:
¥1,400
簡単でとびきり美味しいおにぎりのレシピ100種類!

おにぎりカフェ
著者:祐成 二葉 / 出版社:アップオン


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素朴なおにぎり、おちゃめなおにぎり、キュートなおにぎり…。梅干しやおかかなどの素朴な定番おにぎりはもちろん、イタリアン、韓国風、中華風など楽しいアイデアいっぱいのオリジナル・レシピは、まさにおにぎりのバイブル。オムライス風おにぎりや、カレーピラフのおにぎりなど、見た目もとても愛らしくてパクっと食べてしまいたくなるものばかり。主役のおにぎりにぴったりのおかずレシピも私は参考にしています。アウトドアが気持ちいいこれからの季節、さっそくたくさんのおにぎりをカゴにつめて、大切な人を誘ってピクニックへGO! 『おにぎりカフェ』というタイトルも真っ赤な表紙もとってもかわいいでしょ?

・フレッシュジュースな本  「フレッシュジュースな本」一覧へ >>


価格:
¥1,800
日常の小さな出来事を絵と文で綴る大人の絵日記

とくべつな毎日
著者:メグ ホソキ / 出版社:晶文社


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人気イラストレーターのメグ ホソキさんが、日常の何気ない出来事にキラリと光る一瞬を見つけて綴る絵日記のようなエッセイ。どんよりとした心で毎日を送っているとつい見過ごしてしまうことも、見方を変えてみればすごくドラマチックなんだと気づかせてくれる。

天国の足のようにフワフワのスリッパ、山の中のレストランで味わう自然のごちそう、ベッドサイドの小物たち、仕事場からの帰り道に見つけたキッチュな帽子。目の前をスッと通りすぎてしまう日々のかけらが、ふうわりとした色合いの絵になって、キラキラと描かれていきます。仕事にうんざり、恋人ともしっかりいかない、そんなイライラを抱えて心が乾いているときに、潤い効果バツグンの本。きっと、自分の暮らしに愛しい気持ちがよみがえってきて、毎日が「とくべつ」なんだって思えるようになりますよ!

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BackNumber
2012年05月−「謎めいて。芳醇に香るヴィンテージ・ワインのような本」
2012年04月−「自然とともに。白い花のエルダーフラワー・ジュースのような本 」
2012年03月−「散歩日和。春を探しに焼きたてのマフィンをかごに詰めて」
2012年02月−「いにしえの都。若草が香る鶯もちのような本」
2012年01月−「木の話。森で味わう深煎りのコーヒーのような本」
2011年12月−「本の迷宮。エレガントなカフェ・ロマーノのような本」
2011年11月−「空を見上げて。夕焼け色のカンパリ・オレンジのような本」
2011年10月−「キュートな絵本。甘いホット・ファッジ・サンデーのときめき」
2011年09月−「日本のふるさとへ。素朴でやさしい味わいの栗もちのような本」
2011年08月−「今日もふらりと。公園のベンチに座ってソフトクリームでひと休み」
2011年07月−「永遠の夏。昼下がりのライチジュースのような本」
2011年06月−「電車日和。駅のスタンドのコーヒーが旅の始まり」
2011年05月−「かぐわしい夏。絞り立てのマンゴージュースのような本」
2011年04月−「大切な言葉。深い余韻を残すエスプレッソマキアートのような本」
2011年03月−「おみせ大好き。縁日の綿あめのようなノスタルジックな本」
2011年02月−「日本の粋。和の心あふれる桜もちのような本」
2011年01月−「見る喜びに満ちて。心浮き立つシャンパン・サングリアのような本」
2010年12月−「思いを届けて。遥かな国の便りを待ちながらクリスマス・ティーを」
2010年11月−「ラブリー・ガール。甘い夢をのせたカップケーキのような本」
2010年10月−「緑あふれる本。庭の木陰でクリームティーを楽しみながら」
2010年09月−「夜のファンタジー。秋の匂いがするメープルミルクティーのような本」
2010年08月−「少年たちの物語。甘酸っぱいミックスベリーティーのような本」
2010年07月−「見果てぬ夢。眠れない夜にのむ白ビールのような本」
2010年06月−「島のごちそう。夏の午後のパインソルベのような本」
2010年05月−「世界は広い。異国の風が香るミント・ジュレップのような本」
2010年04月−「道を極める本。傍らには気を静めるオレンジピール・ティーを」
2010年03月−「ビバ!ミュージック。泡がきらめくハイボールのような本」
2010年02月−「青春の輝き。夢がはじけるライムソーダのような本」
2010年01月−「ぼくのコレクション。フランボワーズリキュールで至福の時を」
2009年12月−「無償の愛。真っ白なスノーボールクッキーのような本」
2009年11月−「短編をよむ快楽。ビターなチョコレート・ブラウニーのような本」
2009年10月−「地図を広げて。町角でほおばるドーナツのような本」
2009年09月−「たどりつく場所。運命を占うコーヒーのような本」
2009年08月−「光と影を映す版画の世界。スパイシーなチャイのような本」
2009年07月−「大人の寓話。ノスタルジアな思い出がつまったラムネのような本」
2009年06月−「都市の風景。街の灯りを映すジン・ライムのような本」
2009年05月−「小さな島の物語。夏の喜びがつまったマーマレードのような本」
2009年04月−「旅はつづく。乾いた風に混じるチコリコーヒーの匂いを感じる本」
2009年03月−「オーラが輝く人。芳香を放つリモンチェッロのような本」
2009年02月−「Boy Meets Girlのときめき。さわやかなダイキリのような本」
2009年01月−「怖い物語。マシュマロ入りのホットココアでぬくもりを」
2008年12月−「少女の夢。ふんわり甘いマドレーヌのような本」
2008年11月−「聖夜にちなんで。幸運のお菓子ミンス・パイと心温まる本を」
2008年10月−「アメリカの風景。日曜日のチョコレートサンデーのような本」
2008年09月−「水辺の物語。水の波紋のような花茶のゆらめきとともに」
2008年08月−「和を慈しむ。日本情緒あふれるみつまめのような本」
2008年07月−「毎日が夏休み。夏の思い出の味がする、いちごのかき氷のような本」
2008年06月−「自然のインスピレーション。清々しく香るオレンジティーのような本」
2008年05月−「初夏の夜の匂い。新鮮なミントの葉が香るモヒートのような本」
2008年04月−「ファンタジックな贈り物。カフェ・コレットのように深い味わいの本」
2008年03月−「豊かなイメージの喚起。太陽の光を浴びたサン・ティーのような本」
2008年02月−「愛され続けて。バターの風味豊かでスイートなマフィンのような本」
2008年01月−「懐かしい思い出の味。カラメルソースが優しく甘いプリンのような本」
2007年12月−「極上の日本文学に酔う。豊かな芳香に満ちたカルヴァドスのような本」
2007年11月−「大切な人への贈り物に。ハートを描いたカプチーノのように心温まる本」
2007年10月−「北欧から届いた便り。フィンランドの素朴なお菓子・プッラのような本」
2007年09月−「旅心を誘われて。秋の香りを運ぶお酒、ジャック・ローズのような本」
2007年08月−「ハンモックに揺られながら読む。夏の果実のシャーベットのような本」
2007年07月−「さわやかな風に吹かれて。夏の庭で飲む葡萄ジュースのような本」
2007年06月−「もし猫と話せたら。夢溢れる空想の物語はハニーミルクのように優しい」
2007年05月−「愛の言葉の響き。サングリアのように甘く、生き生きとした詩の一節を」
2007年04月−「忘れられない愛。ハート色をしたイチゴのクリームソーダになぞらえて」
2007年03月−「春を告げるレシピ。お祝いの喜びに溢れた復活祭のお菓子のような本」
2007年02月−「昔を知る喜び。傍らには沖縄伝統の真っ白な泡のブクブクー茶を」
2007年01月−「音楽への扉が開く音。それはスパークリング・ワインのコルクの音のよう」
2006年12月−「幸せの予感に満ちて。ビターな香りを運ぶココアカプチーノのような本」
2006年11月−「冬のパリへ。ベビー・シャンパンの生まれたての泡に乾杯」
2006年10月−「叙情溢れる物語。異国的な香りたちこめるアールグレイのような本」
2006年09月−「恋愛のアフォリズム。甘酸っぱさが優しいクランベリーソーダのような本」
2006年08月−「ご馳走の歓び。幸福の味がするヴィシソワーズのような本」
2006年07月−「遠い夏。思い出は懐かしいバニラ・アイスの甘さとともに」
2006年06月−「いつも一緒に。心を優しく鎮めるラベンダー・ティーのような本」
2006年05月−「緑の木陰でひと休み。泡ガラスで冷たい麦茶をどうぞ」
2006年04月−「極上の短編の味わい。それは複雑に香るフルーツ・ティーのよう」
2006年03月−「ピュアな魂の物語。かぐわしい野生の黒すぐりの果汁のような本」
2006年02月−「花の色と香りで春を先取り。心華やぐローズヒップティーのような本」
2006年01月−「日本の良きたたずまいを思う。初春の読書に気持ちも新たにお抹茶を」
2005年12月−「冬の夜の静けさ。深い感動をコーヒー・グロッグの温かさとともに」
2005年11月−「究極の美に浸る喜び。贅沢なミモザのような本」
2005年10月−「自由気ままな旅へ。異国の地で飲む一杯のカプチーノから」
2005年09月−「季節が移ろう気配。メープルプディングで秋の深まりを感じる本を」
2005年08月−「愛と絶望の炸裂。そのきらめきは色が弾けるフルーツパンチのよう」
2005年07月−「私のパラダイス。その心地よさはカフェオレフロートの冷たい舌触り」
2005年06月−「夢と奇跡を巻き起こす。ミラクルな甘さのキャラメルラテのような本」
2005年05月−「楽園の神秘に思いを馳せる。コナコーヒーの深い香りを感じながら」
2005年04月−「果汁の一滴一滴がもたらす愛と美。濃厚なざくろジュースのような本」
2005年03月−「南風が吹き、光に包まれる季節。青空の下の読書には辛口の白ワイン」
2005年02月−「心の奥の記憶が甦る。夏の日のレモネードのような本」
2005年01月−「果実の香りは最高のアロマ。泡が輝くロゼ・シャンパンのような本」
2004年11月−「心からくつろいで。さわやかな香りを運ぶジャスミン・ティー。」
2004年10月−「豊かな人生の彩り。その独特の味わいは、桂花陳酒の香りのよう」
2004年09月−「身を焦がす情熱。カフェ・マッキャートのように濃い、人生の軌跡」
2004年08月−「甘くせつない郷愁。バナナ・ジュースのやさしい記憶に身を任せて」
2004年07月−「空と海と大地に宿る命。体を潤すグアバ・ジュースのような本」
2004年05月−「柔らかく無垢な眼差し。香り高いココナッツ・カプチーノのような本」
2004年04月−「官能的なルビー色の果肉。絞り立てのブラッドオレンジを飲みほして」
2004年02月−「本を開くと溢れる愛。カルーア・ミルクで心に休息を。」
2004年01月−「一匙のジャムは心の癒し。冬の夢へ誘うロシアン・ティーのような本」
2003年12月−「濃厚な甘さとほろ苦さ。あつあつのホットチョコレートのような本」
2003年11月−「待ち遠しいクリスマス。本の傍らには聖夜の定番・エッグノッグを」
2003年10月−「どこか懐かしい蜂蜜の味。とろりと甘いハニーカフェラテのような本」
2003年09月−「見ているだけで幸せ。華やかなハイビスカス・ティーのような本。」



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