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まっこリ〜ナのカフェボンボン
大の本好き&現役編集者の「まっこり〜ナ」さんが、Hon-Cafeで、特別連載をしてくださることになりました! 開くと幸せな気持ちになれる、ラブパワーあふれる本を、Cafeのメニューになぞらえて毎月セレクトしてくださいますよー。更新は毎月第3火曜日。どうぞお見逃しなく!
冬の沖縄へ!

あと何日かで沖縄に行く予定です。幾度となく訪れている沖縄ですが、1月に行くのは初めてなのでちょっと勝手がわかりません。現地の知人にどのくらい寒いのか尋ねたら、カットソー1枚で外を歩いてるよとの返事。この季節、東京で着ている洋服とは違う薄手の服をカバンに詰めるのって喜びです。オーバーやセーターのいらない世界へ!

いちばんの楽しみは、巨大なジンメイザメのいる「美ら海水族館」。それから、那覇の町を見おろしながら走るゆいレールにも乗って、「海人がつくる駅弁」というのをぜひ味わってみたいです!

さて、今年最初の月替わりメニューは、エキゾチックなロシアン・ティー。紅茶にジャムをたらして味わうなんて、情熱的な冬の恋の雰囲気にもぴったり。今回ご紹介するのは、時間も空間も自由自在に飛び越えて、素晴らしい世界を私たちに見せてくれる本です。



まっこリ〜ナイメージ
まっこリ〜ナ Profile

編集者。出版社勤務を経て現在フリーランス。本がくれる愛のチカラを糧に生きる日々。趣味は草花園芸、透明な海でのスノーケリング、ヨガ。夢は沖縄に移住してマンゴーの木を植えて暮らすこと。
今月は……「一匙のジャムは心の癒し。冬の夢へ誘うロシアン・ティーのような本」


価格:¥2,800
美しい絵に秘められた、奇跡のような体験に耳を傾けて

藤田理麻の小さな黒い箱
著者:藤田 理麻 / 出版社:ベストセラーズ


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NY在住の画家・藤田理麻さんの絵は、いつも金色の光に包まれていて、大きな力で星や宇宙とつながっているような雰囲気があります。以前、ふらりと入った個展で、その絵が放つパワーのとりこになってしまいました。強い意志をまなざしに秘めた女の子が、青い月の光に照らされてまっすぐにこちらを見つめている絵。花で埋まった地球の上に寝転んでいる少女の絵。なんとなく夢のなかで出会ったことがあるような錯覚を起こしつつ、いつの間にか不思議な気分に包まれる作品たち。

タイトルの『小さな黒い箱』とは、心理学用語だそうです。私たちは誰もがおなかの中に苦しみや悲しみ、痛みや憎しみがいっぱいつまった小さな黒い箱を隠している。勇気を出して箱の蓋を開けて、中身を全て解放してあげる。そうすれば、自分を本当に癒すことができる。黒い箱の蓋を開くことができたら、理麻さんの絵の暖かい光に包まれることができるのかもしれませんね。

チベットの僧侶の言葉に、一輪の薔薇の花びらや月桂樹の葉の中に、深呼吸する空気の中にいつでも見い出すことができる美しい神秘。目には見えない大きなパワーに身をゆだねて、あるがままの自分を愛する喜びに満ちた本です。エッセイは雑誌『FRaU』で現在も連載中です。


価格:¥3,000
ヤマネコの棲む島は、完璧に美しい小さな宇宙

いりおもて―森と海と人と山猫
著者:横塚 真己人 / 出版社:小学館


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月の光を浴びて恍惚とするイリオモテヤマネコ。鬱蒼とした森からあぜ道に姿を現し、強烈な太陽に一瞬目を細める。写真家・横塚眞己人さんのカメラがとらえるヤマネコの表情は、凛とした野生の気高さを持ちながらもとても柔らかく、ヤマネコへの深い愛を感じます。

原生林の森で不思議な営みをする生き物、南国のイメージとは異なる清楚な花、マンタが泳ぐ真っ青な海。そして、島の恵みを受けて暮らす人々。イリオモテヤマネコがくらす亜熱帯の島・西表島のうっとりとするような風景を、野性的な視線で大胆に、時には息をひそめてそっと触れるように繊細に写し出した写真集。

私の枕元にいつも置いていて、眠る前にページを開きます。そうすると、目を閉じてもずっと、小さな宇宙のように美しいこの島の鮮やかなイメージが、まぶたの裏に残っているのです。寒い冬だからこそ、太陽が降り注ぐ南の島に思いを馳せてみて。
・フレッシュジュースな本  「フレッシュジュースな本」一覧へ >>


価格:
¥457
衣食住の達人が教える、夢を現実に変えるコツ

いんげん豆がおしえてくれたこと
著者:パトリス ジュリアン,Patrice Julien / 出版社:幻冬舎


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毎日の生活をアートのように楽しむ。これがジュリアンさんの教えの基本です。どんなに面倒くさくても、コンビニで買ってきたお弁当をそのまま食べちゃだめ。食事をするということはとても大切なこと。毎日が特別な機会であるはず。それじゃあ、コンビニの材料をディナーに仕立てるにはどうしたらいいの?必要なのはテーブルクロスとカトラリー。それからキャンドルとBGMも用意して。それだけで味気ない食事がディナーに早変わり。思いがけない来客も、即興のおもてなしで一日の流れが変わるのを楽しんでしまえば平気になる。そのためにはふだんからちょっとした食材をストックして、キッチンをきれいにし、花を絶やさない…。そうすれば誰が来ても大丈夫。まずは自分自身をもてなす感覚を身につけることから始めてみましょ!

・甘いココアな本  「甘いココアな本」一覧へ >>


価格:
¥1,500
究極のラブリー!女の子の夢見る気持ちは永遠に

甘い恋のジャム
著者:水森 亜土 / 出版社:ブルースインターアクションズ


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私が幼い頃、亜土ちゃんのイラストのついたグッズが町じゅうにあふれていました。女の子と男の子がチュッチュッしている絵柄のハンカチやお財布が、どうしても欲しかったものです。そしてすっかり大人になって、再び出会った亜土ちゃんの絵は、やっぱりキュートこのうえないのです。
絵にそえられたポエムは、タイトル通り甘い甘いジャムのように恋する女の子の気持ちそのもの。ふだんは心の奥に押し込めている乙女心がポロンと出てしまう。女の子が本来持っているスイートな気持ちを、こんなにストレートに表現できる人ってほかにいるでしょうか!?本当はピンクがいちばん好き。そんな気持ちが思う存分満たされるのって、すごく新鮮な体験です!

・日本茶な本  「日本茶な本」一覧へ >>


価格:
¥1,200
なんたってカンタン!楽しい!おいしい!

決定版 ケンタロウ絶品!おかず
著者:ケンタロウ / 出版社:主婦の友社


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ケンタロウさんの本が出ると必ずチェックしてしまう私ですが、この本のレシピは特に秀逸。時間がたっぷりあるときは、ゆっくりと手間をかけた料理にチャレンジしたいけれど、ふだんの食事は短時間で簡単に作りたいのが本音です。しかも美味しければ言うことなし。こんな都合のいい願いに答えてくれるのがこの本。調理時間は5〜10分位で出来上がりのものがたくさん。定番の肉じゃがや生姜焼きなどのイチ押しレシピ、食欲がどんどん進むパワフルなお肉のおかず、切り身で作る手間暇いらない魚料理。そのほか、卵と豆腐、野菜料理、どんぶり、まぜごはんなど今すぐ作りたいものばかり。そもそもは簡単料理がしたくって見始めた本なのに、いつの間にかあれもこれもと何品も作ってみたくなっている。ケンタロウさんのお料理への愛のチカラのなせる技ですね。

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BackNumber
2012年05月−「謎めいて。芳醇に香るヴィンテージ・ワインのような本」
2012年04月−「自然とともに。白い花のエルダーフラワー・ジュースのような本 」
2012年03月−「散歩日和。春を探しに焼きたてのマフィンをかごに詰めて」
2012年02月−「いにしえの都。若草が香る鶯もちのような本」
2012年01月−「木の話。森で味わう深煎りのコーヒーのような本」
2011年12月−「本の迷宮。エレガントなカフェ・ロマーノのような本」
2011年11月−「空を見上げて。夕焼け色のカンパリ・オレンジのような本」
2011年10月−「キュートな絵本。甘いホット・ファッジ・サンデーのときめき」
2011年09月−「日本のふるさとへ。素朴でやさしい味わいの栗もちのような本」
2011年08月−「今日もふらりと。公園のベンチに座ってソフトクリームでひと休み」
2011年07月−「永遠の夏。昼下がりのライチジュースのような本」
2011年06月−「電車日和。駅のスタンドのコーヒーが旅の始まり」
2011年05月−「かぐわしい夏。絞り立てのマンゴージュースのような本」
2011年04月−「大切な言葉。深い余韻を残すエスプレッソマキアートのような本」
2011年03月−「おみせ大好き。縁日の綿あめのようなノスタルジックな本」
2011年02月−「日本の粋。和の心あふれる桜もちのような本」
2011年01月−「見る喜びに満ちて。心浮き立つシャンパン・サングリアのような本」
2010年12月−「思いを届けて。遥かな国の便りを待ちながらクリスマス・ティーを」
2010年11月−「ラブリー・ガール。甘い夢をのせたカップケーキのような本」
2010年10月−「緑あふれる本。庭の木陰でクリームティーを楽しみながら」
2010年09月−「夜のファンタジー。秋の匂いがするメープルミルクティーのような本」
2010年08月−「少年たちの物語。甘酸っぱいミックスベリーティーのような本」
2010年07月−「見果てぬ夢。眠れない夜にのむ白ビールのような本」
2010年06月−「島のごちそう。夏の午後のパインソルベのような本」
2010年05月−「世界は広い。異国の風が香るミント・ジュレップのような本」
2010年04月−「道を極める本。傍らには気を静めるオレンジピール・ティーを」
2010年03月−「ビバ!ミュージック。泡がきらめくハイボールのような本」
2010年02月−「青春の輝き。夢がはじけるライムソーダのような本」
2010年01月−「ぼくのコレクション。フランボワーズリキュールで至福の時を」
2009年12月−「無償の愛。真っ白なスノーボールクッキーのような本」
2009年11月−「短編をよむ快楽。ビターなチョコレート・ブラウニーのような本」
2009年10月−「地図を広げて。町角でほおばるドーナツのような本」
2009年09月−「たどりつく場所。運命を占うコーヒーのような本」
2009年08月−「光と影を映す版画の世界。スパイシーなチャイのような本」
2009年07月−「大人の寓話。ノスタルジアな思い出がつまったラムネのような本」
2009年06月−「都市の風景。街の灯りを映すジン・ライムのような本」
2009年05月−「小さな島の物語。夏の喜びがつまったマーマレードのような本」
2009年04月−「旅はつづく。乾いた風に混じるチコリコーヒーの匂いを感じる本」
2009年03月−「オーラが輝く人。芳香を放つリモンチェッロのような本」
2009年02月−「Boy Meets Girlのときめき。さわやかなダイキリのような本」
2009年01月−「怖い物語。マシュマロ入りのホットココアでぬくもりを」
2008年12月−「少女の夢。ふんわり甘いマドレーヌのような本」
2008年11月−「聖夜にちなんで。幸運のお菓子ミンス・パイと心温まる本を」
2008年10月−「アメリカの風景。日曜日のチョコレートサンデーのような本」
2008年09月−「水辺の物語。水の波紋のような花茶のゆらめきとともに」
2008年08月−「和を慈しむ。日本情緒あふれるみつまめのような本」
2008年07月−「毎日が夏休み。夏の思い出の味がする、いちごのかき氷のような本」
2008年06月−「自然のインスピレーション。清々しく香るオレンジティーのような本」
2008年05月−「初夏の夜の匂い。新鮮なミントの葉が香るモヒートのような本」
2008年04月−「ファンタジックな贈り物。カフェ・コレットのように深い味わいの本」
2008年03月−「豊かなイメージの喚起。太陽の光を浴びたサン・ティーのような本」
2008年02月−「愛され続けて。バターの風味豊かでスイートなマフィンのような本」
2008年01月−「懐かしい思い出の味。カラメルソースが優しく甘いプリンのような本」
2007年12月−「極上の日本文学に酔う。豊かな芳香に満ちたカルヴァドスのような本」
2007年11月−「大切な人への贈り物に。ハートを描いたカプチーノのように心温まる本」
2007年10月−「北欧から届いた便り。フィンランドの素朴なお菓子・プッラのような本」
2007年09月−「旅心を誘われて。秋の香りを運ぶお酒、ジャック・ローズのような本」
2007年08月−「ハンモックに揺られながら読む。夏の果実のシャーベットのような本」
2007年07月−「さわやかな風に吹かれて。夏の庭で飲む葡萄ジュースのような本」
2007年06月−「もし猫と話せたら。夢溢れる空想の物語はハニーミルクのように優しい」
2007年05月−「愛の言葉の響き。サングリアのように甘く、生き生きとした詩の一節を」
2007年04月−「忘れられない愛。ハート色をしたイチゴのクリームソーダになぞらえて」
2007年03月−「春を告げるレシピ。お祝いの喜びに溢れた復活祭のお菓子のような本」
2007年02月−「昔を知る喜び。傍らには沖縄伝統の真っ白な泡のブクブクー茶を」
2007年01月−「音楽への扉が開く音。それはスパークリング・ワインのコルクの音のよう」
2006年12月−「幸せの予感に満ちて。ビターな香りを運ぶココアカプチーノのような本」
2006年11月−「冬のパリへ。ベビー・シャンパンの生まれたての泡に乾杯」
2006年10月−「叙情溢れる物語。異国的な香りたちこめるアールグレイのような本」
2006年09月−「恋愛のアフォリズム。甘酸っぱさが優しいクランベリーソーダのような本」
2006年08月−「ご馳走の歓び。幸福の味がするヴィシソワーズのような本」
2006年07月−「遠い夏。思い出は懐かしいバニラ・アイスの甘さとともに」
2006年06月−「いつも一緒に。心を優しく鎮めるラベンダー・ティーのような本」
2006年05月−「緑の木陰でひと休み。泡ガラスで冷たい麦茶をどうぞ」
2006年04月−「極上の短編の味わい。それは複雑に香るフルーツ・ティーのよう」
2006年03月−「ピュアな魂の物語。かぐわしい野生の黒すぐりの果汁のような本」
2006年02月−「花の色と香りで春を先取り。心華やぐローズヒップティーのような本」
2006年01月−「日本の良きたたずまいを思う。初春の読書に気持ちも新たにお抹茶を」
2005年12月−「冬の夜の静けさ。深い感動をコーヒー・グロッグの温かさとともに」
2005年11月−「究極の美に浸る喜び。贅沢なミモザのような本」
2005年10月−「自由気ままな旅へ。異国の地で飲む一杯のカプチーノから」
2005年09月−「季節が移ろう気配。メープルプディングで秋の深まりを感じる本を」
2005年08月−「愛と絶望の炸裂。そのきらめきは色が弾けるフルーツパンチのよう」
2005年07月−「私のパラダイス。その心地よさはカフェオレフロートの冷たい舌触り」
2005年06月−「夢と奇跡を巻き起こす。ミラクルな甘さのキャラメルラテのような本」
2005年05月−「楽園の神秘に思いを馳せる。コナコーヒーの深い香りを感じながら」
2005年04月−「果汁の一滴一滴がもたらす愛と美。濃厚なざくろジュースのような本」
2005年03月−「南風が吹き、光に包まれる季節。青空の下の読書には辛口の白ワイン」
2005年02月−「心の奥の記憶が甦る。夏の日のレモネードのような本」
2005年01月−「果実の香りは最高のアロマ。泡が輝くロゼ・シャンパンのような本」
2004年11月−「心からくつろいで。さわやかな香りを運ぶジャスミン・ティー。」
2004年10月−「豊かな人生の彩り。その独特の味わいは、桂花陳酒の香りのよう」
2004年09月−「身を焦がす情熱。カフェ・マッキャートのように濃い、人生の軌跡」
2004年08月−「甘くせつない郷愁。バナナ・ジュースのやさしい記憶に身を任せて」
2004年07月−「空と海と大地に宿る命。体を潤すグアバ・ジュースのような本」
2004年05月−「柔らかく無垢な眼差し。香り高いココナッツ・カプチーノのような本」
2004年04月−「官能的なルビー色の果肉。絞り立てのブラッドオレンジを飲みほして」
2004年02月−「本を開くと溢れる愛。カルーア・ミルクで心に休息を。」
2004年01月−「一匙のジャムは心の癒し。冬の夢へ誘うロシアン・ティーのような本」
2003年12月−「濃厚な甘さとほろ苦さ。あつあつのホットチョコレートのような本」
2003年11月−「待ち遠しいクリスマス。本の傍らには聖夜の定番・エッグノッグを」
2003年10月−「どこか懐かしい蜂蜜の味。とろりと甘いハニーカフェラテのような本」
2003年09月−「見ているだけで幸せ。華やかなハイビスカス・ティーのような本。」



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