Hon-Cafe
サーチ:
お気に入りの1冊と出会ってみませんか?
毎週発行!HTMLメールマガジン「Hon-Cafe」に申し込む!
メールアドレス
Hon-Cafeトップ
特集ページ
おすすめBOOKナビ
ナビゲーターナビ
カテゴリーナビ
オリジナルメニューナビ
スペシャルゲスト
くちコミCafe
くちコミCafe投稿
新刊プレゼント
Hon-Cafe日記
編集者日記
Cafe-BonBon
Hon-Cafe検索

Amazon.co.jp検索

サーチ:
Hon-Cafeとは?
Cafeのスタッフ
出版社・著者の方へ
お問い合せ
メディア掲載履歴
プレスリリース
 mailto:info@hon-cafe.net
 Copyright (C) 2002-2005 Hon-Cafe.
 All rights reserved.

まっこリ〜ナのカフェボンボン
大の本好き&現役編集者の「まっこり〜ナ」さんが、Hon-Cafeで、特別連載をしてくださることになりました! 開くと幸せな気持ちになれる、ラブパワーあふれる本を、Cafeのメニューになぞらえて毎月セレクトしてくださいますよー。更新は毎月第3火曜日。どうぞお見逃しなく!
旅の記憶が記されたノート

久しぶりに本棚の整理をしていたら、一冊のノートが出てきました。それは、私が初めてヨーロッパを旅したときに書いた日記でした。もう何年も読み返したことがなかったので、しばし懐かしさに浸りました。冬のヨーロッパの寒さに驚きながらも、雪に包まれた町が朝日に美しく輝く様子に心打たれたことなどが、冷たい空気とともに蘇ります。

それにしても、ノートに何回も出てくるのが、「ブーツがほしい!」というフレーズです。ウイーンやパリでお洒落な女の人を見て刺激を受けたのを覚えていますから、ますます欲しくてたまらなかったのだと思います。この冬、一番欲しいのはやっぱりブーツ。何年たっても同じことを言っているんだとあきれてしまいます。ノートには、こんなブーツがほしいの、という絵まで入っていて、それが今探しているものとそっくり。好みって変わらないものなんですね。

本棚の一番奥で、長い間、ノートに閉じ込められていた旅の記憶。それが、アラジンの魔法のランプみたいに一気に解き放たれて、思い出と憧れが渾然一体となって、心のなかに温かくとどまっています。

さて、今月の月替わりメニューは、ベビー・シャンパン。クリスマスを控え、きらきらと輝くヨーロッパの町に思いを馳せながら乾杯したい、そんな本をセレクトしました。


まっこリ〜ナイメージ
まっこリ〜ナ Profile

編集者。出版社勤務を経て現在フリーランス。本がくれる愛のチカラを糧に生きる日々。趣味は草花園芸、透明な海でのスノーケリング、ヨガ。夢は沖縄に移住してマンゴーの木を植えて暮らすこと。
今月は……「冬のパリへ。ベビー・シャンパンの生まれたての泡に乾杯」


価格:¥1,680
素敵に上等なパリ案内は、時代を超えて

ジス・イズ・パリ
著者:ミロスラフ・サセック,松浦 弥太郎 / 出版社:ブルース・インター・インターアクションズ


← Amazon.co.jpのショッピングカートに直接入れられます

冒頭で書いたヨーロッパ旅行のノートに残っていた、小さな黄色い紙。薄い灰色の文字で「METRO」とある。地下鉄に乗って、初めてのパリを移動した記念にと、大事にとっておいた切符だ。ノートのポケットには、ほかにも買い物のレシートや入場券などがはさんであった。レシートを見ても、買ったものはもう思い出せないけれど、印刷された日付とストリートの名前に「あの時、この場所に私は確かにいたんだ」と思った。でも、それはなんだか私じゃないみたいで、いまの私が遠くから別の私を見ているような、不思議な感覚だ。

買ったばかりの『ジス・イズ・パリ』を開いてみると、私のと同じメトロの切符の絵が! 私の切符の方が少し長細いけど、黄色いのは同じ。かっちりとした紙のかたさも伝わってくる。この絵本の初版は1959年だから、切符のデザインは何十年もほとんど変わらなかったのね。いまは地下鉄のシステムを変わっただろうから、きっと新しいデザインになっているのかしら。

『子供の世界旅行』シリーズは、プラハ生まれのサセックが、世界の都市を巡って描いたもの。パリ案内はシリーズ最初の一冊なのだそう。セーヌ川の遊覧船から見える景色、川沿いの古本屋。活気溢れる市場やのみの市。柔らかい緑色で描かれたリュクサンブール庭園も。画家やギャルソンの表情が個性的。この本に登場するパリの男の人たちは飄々として可愛くて、映画『ぼくの叔父さん』のムッシュー・ユロを思い浮かべてしまう。

いまでは、新しい美術館もでき、「レ・アール(市場)」の場所も変わったけれど、ページに息づいているパリ独特のエッセンスは、変わることがない。サセックが日本の都市を描いていたらどんな風だったろう。東京では何を描いたろう。京都や大阪だったら…。見てみたかったなあ!


価格:¥2,100
センス抜群のフランスの教科書

フランス語のぼうけん AからZ500のことば
著者:アラン・グレ,オオノ トモコ / 出版社:ジェネオン エンタテインメント


← Amazon.co.jpのショッピングカートに直接入れられます

この素晴らしくキュートな本の絵と文を書いたアラン・グレという人は、現在はグラフィックデザイナー、エディターとして活躍中とある。彼の書いた教育本や絵本は、世界20か国で翻訳されているらしい。1960年代〜70年代、フランスの子供たちは、この人の絵本でフランス語を勉強していたそうだ。30年ぶりにグレ氏自身が絵本に手を入れて、この秋、日本で発売となった。

ページいっぱいにのびのびと描かれたイラストはとてもカラフルだけど、どぎついところがない。ピルーとキツネのカプシーヌは、オープンカーで出かけたり、農場や海に遊びに行く。A〜Zまで、いろいろなシーンに合わせて例文があげられている。Vの項には「ブドウ畑のグラスワイン」なんていうのもある。花の名前がたくさん載っているのも気に入りました。ヤグルマソウやミモザとかね。

全体的に本の作りが大らかで、ちっとも教科書的じゃないのがいい。細かいディテールを楽しみながら、フランスの子どもたちはアルファベットの使い方を覚えていったんでしょうね。
・エスプレッソな本  「エスプレッソな本」一覧へ >>


価格:
¥1,365
「世界」から隔てられて眠る日々

世界音痴
著者:穂村 弘 / 出版社:小学館


← Amazon.co.jpのショッピングカートに直接入れられます

歌人・穂村氏のエッセイを読んでいると、『世界音痴』の言葉どおり、世間から微妙に取り残されて呆然と佇む様子がおかしいのに切なくて、泣きそうになる。人には絶対見せたくない、自分にも明らかにしたくないもろい部分をあえて「告白」しているからなのか。

例えば、穂村氏が、毎年、半袖になるのが人より一日遅れること。それは「自然に」衣替えができないからで、衣替えをする人たちの真似をして半袖を着るだけだから。私は「人間外」なのだと穂村氏は感じている。世界との小さな隔たりはどんどん大きくなって、もうベッドで菓子パンを食べながら昏々と眠り続けるしかない。

車の運転も同じ。それでも、地獄のドライブにつき合ってくれた女の子は、誰一人文句を言った人はいないから、「私の車に乗ってくれるようなひとは、人間の女性のかたちをした神様なのだろう」と思う。そんなふうに感じる男ごころと、助手席の女の子たちの優しさにまた涙が出そうになった。「人間にとって最も大事なものはわかっている。それは心の熱さだ。だが心の熱さとは何かわからぬまま」って書いてあるけど、それはきっと本当じゃないと思う。その熱さに触れたことのある人じゃないと言えない言葉だもん。


・アイリッシュな本  「アイリッシュな本」一覧へ >>


価格:
¥819
女優との情事、人妻との恋の行方は?

道化師の恋
著者:金井 美恵子 / 出版社:河出書房新社


← Amazon.co.jpのショッピングカートに直接入れられます

目白4部作のなかの一作。小説の舞台となった目白は、私にとって特別に懐かしい場所。最近はだいぶ様子が変わったと聞くが、小説に描かれているのは、どうやら私が知っていた頃のことなので、当時を思い出しながら丹念に読んだ。

若く美しい善彦は、伝説的女優との情事を小説に書いて、学生作家としてデビューした。編集者から第二作を書くように言われているが、どうも乗り気がしない。彼自身、たいして読書家というわけでもない。彼を取り巻く人々、したたかではないが、スノッブな「現役作家」や批評家たちの間で、善彦はそしらぬ顔でぼんやりと揺れている感じだ。期待される第二作は書かれないまま季節が過ぎていき、善彦は、若い人妻・桜子と恋に落ちる。伝説の女優・颯子の奔放さ、桜子の甘美な心の動きに思い入れしながら、小説のなかに流れる濃密な時間を存分に楽しんだ。

・日本茶な本  「日本茶な本」一覧へ >>


価格:
¥714
花は心を伝える道具

花と写真の時間
著者:藤田 一咲 / 出版社:〓出版社


← Amazon.co.jpのショッピングカートに直接入れられます

写真家の藤田氏は、小さい頃からカメラに親しんでいた。夏休みの自由研究で、花を写真に撮ろうと思い立ち、切られた花がいっぱいあるとこはどこだ?と考えた末、お墓の花を撮ることに決めた。毎日、お供えの花を撮りに通い、御前様にほめられたほどだそうだ。花には〈生〉のイメージとともに、〈死〉のイメージもつきまとう。

私は、先日、お墓参りをしたばかりだが、お墓に供えたばかりの大輪の百合は、濃い赤紫の花が太陽に輝いて、生き生きとしていた。強い風が吹いたり雨が続けばすぐに傷んでしまうだろう短い命の花。なるべく早いうちに、また新しい花を持って来ようと思う。著者は「花は心の道具であり、花を心の道具として使う生きものは今はぼくたち人間しかいない」と書く。花と真摯に向き合いつつ、カメラを通して花や人の心と共感しながら、花の写真を撮る方法、さまざまな楽しみ方を紹介していく。花の写真89点を収録。

オリジナルメニュー一覧へ

BackNumber
2012年05月−「謎めいて。芳醇に香るヴィンテージ・ワインのような本」
2012年04月−「自然とともに。白い花のエルダーフラワー・ジュースのような本 」
2012年03月−「散歩日和。春を探しに焼きたてのマフィンをかごに詰めて」
2012年02月−「いにしえの都。若草が香る鶯もちのような本」
2012年01月−「木の話。森で味わう深煎りのコーヒーのような本」
2011年12月−「本の迷宮。エレガントなカフェ・ロマーノのような本」
2011年11月−「空を見上げて。夕焼け色のカンパリ・オレンジのような本」
2011年10月−「キュートな絵本。甘いホット・ファッジ・サンデーのときめき」
2011年09月−「日本のふるさとへ。素朴でやさしい味わいの栗もちのような本」
2011年08月−「今日もふらりと。公園のベンチに座ってソフトクリームでひと休み」
2011年07月−「永遠の夏。昼下がりのライチジュースのような本」
2011年06月−「電車日和。駅のスタンドのコーヒーが旅の始まり」
2011年05月−「かぐわしい夏。絞り立てのマンゴージュースのような本」
2011年04月−「大切な言葉。深い余韻を残すエスプレッソマキアートのような本」
2011年03月−「おみせ大好き。縁日の綿あめのようなノスタルジックな本」
2011年02月−「日本の粋。和の心あふれる桜もちのような本」
2011年01月−「見る喜びに満ちて。心浮き立つシャンパン・サングリアのような本」
2010年12月−「思いを届けて。遥かな国の便りを待ちながらクリスマス・ティーを」
2010年11月−「ラブリー・ガール。甘い夢をのせたカップケーキのような本」
2010年10月−「緑あふれる本。庭の木陰でクリームティーを楽しみながら」
2010年09月−「夜のファンタジー。秋の匂いがするメープルミルクティーのような本」
2010年08月−「少年たちの物語。甘酸っぱいミックスベリーティーのような本」
2010年07月−「見果てぬ夢。眠れない夜にのむ白ビールのような本」
2010年06月−「島のごちそう。夏の午後のパインソルベのような本」
2010年05月−「世界は広い。異国の風が香るミント・ジュレップのような本」
2010年04月−「道を極める本。傍らには気を静めるオレンジピール・ティーを」
2010年03月−「ビバ!ミュージック。泡がきらめくハイボールのような本」
2010年02月−「青春の輝き。夢がはじけるライムソーダのような本」
2010年01月−「ぼくのコレクション。フランボワーズリキュールで至福の時を」
2009年12月−「無償の愛。真っ白なスノーボールクッキーのような本」
2009年11月−「短編をよむ快楽。ビターなチョコレート・ブラウニーのような本」
2009年10月−「地図を広げて。町角でほおばるドーナツのような本」
2009年09月−「たどりつく場所。運命を占うコーヒーのような本」
2009年08月−「光と影を映す版画の世界。スパイシーなチャイのような本」
2009年07月−「大人の寓話。ノスタルジアな思い出がつまったラムネのような本」
2009年06月−「都市の風景。街の灯りを映すジン・ライムのような本」
2009年05月−「小さな島の物語。夏の喜びがつまったマーマレードのような本」
2009年04月−「旅はつづく。乾いた風に混じるチコリコーヒーの匂いを感じる本」
2009年03月−「オーラが輝く人。芳香を放つリモンチェッロのような本」
2009年02月−「Boy Meets Girlのときめき。さわやかなダイキリのような本」
2009年01月−「怖い物語。マシュマロ入りのホットココアでぬくもりを」
2008年12月−「少女の夢。ふんわり甘いマドレーヌのような本」
2008年11月−「聖夜にちなんで。幸運のお菓子ミンス・パイと心温まる本を」
2008年10月−「アメリカの風景。日曜日のチョコレートサンデーのような本」
2008年09月−「水辺の物語。水の波紋のような花茶のゆらめきとともに」
2008年08月−「和を慈しむ。日本情緒あふれるみつまめのような本」
2008年07月−「毎日が夏休み。夏の思い出の味がする、いちごのかき氷のような本」
2008年06月−「自然のインスピレーション。清々しく香るオレンジティーのような本」
2008年05月−「初夏の夜の匂い。新鮮なミントの葉が香るモヒートのような本」
2008年04月−「ファンタジックな贈り物。カフェ・コレットのように深い味わいの本」
2008年03月−「豊かなイメージの喚起。太陽の光を浴びたサン・ティーのような本」
2008年02月−「愛され続けて。バターの風味豊かでスイートなマフィンのような本」
2008年01月−「懐かしい思い出の味。カラメルソースが優しく甘いプリンのような本」
2007年12月−「極上の日本文学に酔う。豊かな芳香に満ちたカルヴァドスのような本」
2007年11月−「大切な人への贈り物に。ハートを描いたカプチーノのように心温まる本」
2007年10月−「北欧から届いた便り。フィンランドの素朴なお菓子・プッラのような本」
2007年09月−「旅心を誘われて。秋の香りを運ぶお酒、ジャック・ローズのような本」
2007年08月−「ハンモックに揺られながら読む。夏の果実のシャーベットのような本」
2007年07月−「さわやかな風に吹かれて。夏の庭で飲む葡萄ジュースのような本」
2007年06月−「もし猫と話せたら。夢溢れる空想の物語はハニーミルクのように優しい」
2007年05月−「愛の言葉の響き。サングリアのように甘く、生き生きとした詩の一節を」
2007年04月−「忘れられない愛。ハート色をしたイチゴのクリームソーダになぞらえて」
2007年03月−「春を告げるレシピ。お祝いの喜びに溢れた復活祭のお菓子のような本」
2007年02月−「昔を知る喜び。傍らには沖縄伝統の真っ白な泡のブクブクー茶を」
2007年01月−「音楽への扉が開く音。それはスパークリング・ワインのコルクの音のよう」
2006年12月−「幸せの予感に満ちて。ビターな香りを運ぶココアカプチーノのような本」
2006年11月−「冬のパリへ。ベビー・シャンパンの生まれたての泡に乾杯」
2006年10月−「叙情溢れる物語。異国的な香りたちこめるアールグレイのような本」
2006年09月−「恋愛のアフォリズム。甘酸っぱさが優しいクランベリーソーダのような本」
2006年08月−「ご馳走の歓び。幸福の味がするヴィシソワーズのような本」
2006年07月−「遠い夏。思い出は懐かしいバニラ・アイスの甘さとともに」
2006年06月−「いつも一緒に。心を優しく鎮めるラベンダー・ティーのような本」
2006年05月−「緑の木陰でひと休み。泡ガラスで冷たい麦茶をどうぞ」
2006年04月−「極上の短編の味わい。それは複雑に香るフルーツ・ティーのよう」
2006年03月−「ピュアな魂の物語。かぐわしい野生の黒すぐりの果汁のような本」
2006年02月−「花の色と香りで春を先取り。心華やぐローズヒップティーのような本」
2006年01月−「日本の良きたたずまいを思う。初春の読書に気持ちも新たにお抹茶を」
2005年12月−「冬の夜の静けさ。深い感動をコーヒー・グロッグの温かさとともに」
2005年11月−「究極の美に浸る喜び。贅沢なミモザのような本」
2005年10月−「自由気ままな旅へ。異国の地で飲む一杯のカプチーノから」
2005年09月−「季節が移ろう気配。メープルプディングで秋の深まりを感じる本を」
2005年08月−「愛と絶望の炸裂。そのきらめきは色が弾けるフルーツパンチのよう」
2005年07月−「私のパラダイス。その心地よさはカフェオレフロートの冷たい舌触り」
2005年06月−「夢と奇跡を巻き起こす。ミラクルな甘さのキャラメルラテのような本」
2005年05月−「楽園の神秘に思いを馳せる。コナコーヒーの深い香りを感じながら」
2005年04月−「果汁の一滴一滴がもたらす愛と美。濃厚なざくろジュースのような本」
2005年03月−「南風が吹き、光に包まれる季節。青空の下の読書には辛口の白ワイン」
2005年02月−「心の奥の記憶が甦る。夏の日のレモネードのような本」
2005年01月−「果実の香りは最高のアロマ。泡が輝くロゼ・シャンパンのような本」
2004年11月−「心からくつろいで。さわやかな香りを運ぶジャスミン・ティー。」
2004年10月−「豊かな人生の彩り。その独特の味わいは、桂花陳酒の香りのよう」
2004年09月−「身を焦がす情熱。カフェ・マッキャートのように濃い、人生の軌跡」
2004年08月−「甘くせつない郷愁。バナナ・ジュースのやさしい記憶に身を任せて」
2004年07月−「空と海と大地に宿る命。体を潤すグアバ・ジュースのような本」
2004年05月−「柔らかく無垢な眼差し。香り高いココナッツ・カプチーノのような本」
2004年04月−「官能的なルビー色の果肉。絞り立てのブラッドオレンジを飲みほして」
2004年02月−「本を開くと溢れる愛。カルーア・ミルクで心に休息を。」
2004年01月−「一匙のジャムは心の癒し。冬の夢へ誘うロシアン・ティーのような本」
2003年12月−「濃厚な甘さとほろ苦さ。あつあつのホットチョコレートのような本」
2003年11月−「待ち遠しいクリスマス。本の傍らには聖夜の定番・エッグノッグを」
2003年10月−「どこか懐かしい蜂蜜の味。とろりと甘いハニーカフェラテのような本」
2003年09月−「見ているだけで幸せ。華やかなハイビスカス・ティーのような本。」



メルマガ申し込み!
Hon-Cafeのメールマガジンを購読しませんか? Hon-Cafeナビゲーターやスペシャルゲストの
おすすめ本を、毎週ピックアップしてHTML形式でお届けします。プレゼント情報も満載ですよ♪
メールアドレス>>