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まっこリ〜ナのカフェボンボン
大の本好き&現役編集者の「まっこり〜ナ」さんが、Hon-Cafeで、特別連載をしてくださることになりました! 開くと幸せな気持ちになれる、ラブパワーあふれる本を、Cafeのメニューになぞらえて毎月セレクトしてくださいますよー。更新は毎月第3火曜日。どうぞお見逃しなく!
走るときに聴く音楽

新年の私の買い初めは、ランニングシューズとスキマスイッチ。どちらも走るときに使うものです。さわやかなブルーのラインのシューズとのびやかな歌声で、体も心も軽くなるように。そんな願いをこめました。

いまは一年で最も寒い季節ですが、頭の地肌がひやっとするくらい冷たい風も、鼻につんとくる朝の空気も心地よい。いちばん素敵なのは、走りながら季節の変化を全身で感じられること。そして、その感覚を研ぎすませてくれるのが音だと思います。それはiPodが奏でる音楽のときもあるし、イヤホンをはずしたとたん急に耳に響く鳥のさえずりのこともあります。立ち止まると木が葉を落とす微かな音も聞こえます。

走り続ける作家・村上春樹さんの著者『走ることについて語るときに僕の語ること』に、走るときに聴く音楽のことが書かれています。村上氏の場合は、走る速度に合ったシンプルなリズムのロックがいいそうです。夏のハワイのカウアイ島で聴きながら走ったという、1960年代のバンド・ラヴィン・スプーンフルを私も聴いてみたいと思っています。

さて、今月の月替わりメニューは、おやつの定番・カスタードプリン。優しい甘さのプリンのような美味しさいっぱいの本をどうぞ。

今年も、愛にあふれた、心に響く本をたくさんご紹介していきたいと思います!

まっこリ〜ナイメージ
まっこリ〜ナ Profile

編集者。出版社勤務を経て現在フリーランス。本がくれる愛のチカラを糧に生きる日々。趣味は草花園芸、透明な海でのスノーケリング、ヨガ。夢は沖縄に移住してマンゴーの木を植えて暮らすこと。
今月は……「懐かしい思い出の味。カラメルソースが優しく甘いプリンのような本」


価格:¥1,260
自分の好きな味を探す旅に出よう

ひとりひとりの味 (よりみちパン!セ 28)
著者:平松 洋子 / 出版社:理論社


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フードジャーナリストの平松洋子さんが、食について語りつくした本。若い人たちに向けて書かれているけれど、大人にも読み応えじゅうぶん、子どものころ大好物だったもの、苦手だったあれこれに思いを馳せて楽しめる。「無人島にひとつだけ野菜を持っていくとしたら?」出だしからワクワクする。平松さんはれんこんを持っていくそうだ。そんなふうに考えると、野菜もそれぞれに個性があって魅力的だし、ミステリアスにもみえてくる。

ポテトサラダ、コロッケなどの身近なおかずから、居酒屋で飲む生ビール、ねぎぬたやしらすおろしなんかのオトナの味についてもどんどん教えちゃう。旅先で知った世界各国の食べ物、例えば、韓国で教えてもらった焼き肉の食べかたのこと。懐かしい給食やお弁当……。それから、お母さんが遠足や運動会に作ってくれた巻きずしやいなりずしは一生忘れられない味。お母さんの味は、年がたてばたつほどありがたく、しみじみと思い出すものですよね。舌に残る懐かしい記憶がお父さんの味の人もいるでしょうし、おばあさんの味かもしれない。それは人それぞれのもの。あなたのために愛情をこめて作ってくれた人の味。

この本のタイトルのように、おにぎりもおみそ汁もカレーライスもすき焼きも家庭の味があって、それがひとりひとりの味覚を作っていく。そしてやっぱり何より幸せなのは好きな人と一緒にごはんを食べること! 人気イラストレーター・100%ORANGEさんの挿し絵が、ほのぼのとしたいい味を出してます。


価格:¥1,764
ヨーロッパ各国の素敵なティータイムにご招待

ヨーロッパのお茶の時間―Teatime in Europe
著者:山本 ゆりこ / 出版社:ピエ・ブックス


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「お茶にしよっかー?」「おやつにしよう!」勉強も仕事もとりあえずすっぱり中断、俄然元気が出る魔法の言葉だ。昔も10時のおやつと3時のおやつが嬉しかった。朝ごはんのあと、子ども向けのマンガのテレビを見たりしていたら、すぐに10時のおやつだもん。いま考えるとぜいたく。お茶やおやつの時間は、一日のうちでいちばん楽しいひとときかもしれない。そんなお茶の時間をコーヒーや紅茶の本場ヨーロッパの人たちはどのように楽しんでいるのだろう? 

菓子・料理研究家の山本ゆりこさんが、イギリスやフランス、イタリアなどヨーロッパ7か国のお茶の時間を豊富な写真とともに紹介する。紅茶の国イギリスの日曜日のマーケットで出会った焼き菓子、コーヒーの国オランダで見つけた運河沿いのカフェ、イタリアのカフェにだけある門外不出のレシピの飲み物。ドイツのクーヘンとトルテ、ベルギーのワッフルも。9年間をかけて出会った各国のお茶の時間にまつわる話はいつまでもつきない。

ミルフィーユやモンブラン、タルト、クレープなどフランスでずいぶんたくさんのお菓子が生まれているのにもあらためて感心した。それぞれの国にお茶の歴史があり、習慣も異なっている。その違いを知ることが楽しくまた興味深い。
・カフェオレな本  「カフェオレな本」一覧へ >>


価格:
¥1,260
ぼくがソックスからできてるってわかるかな?

ソックモンキーは君が好き
著者:坂本 和加 / 出版社:マガジンハウス


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みなさん、ソックモンキーって知ってますか? 一組のソックスから作られた独特の姿をした愛らしいおさるさんがソックモンキーです。 最近、日本でも話題のソックモンキーですが、100年以上も前からアメリカの家庭で作られてきた古い歴史があるのだそうです。そのソックモンキー、実は私も持っているんです! もう何年も前、渋谷の輸入雑貨店の天井に吊るされていたおかしな姿のおさるさんに一目ぼれして連れて帰りました。当時はモンキーの由来もソックモンキーという名前があることも知りませんでした。

ボタンで作られた目、真っ赤な口とお尻、ぶらんと長い手足としっぽ、赤いふさのついた白い帽子がトレードマークのモンキーは、一度見たら絶対忘れられない。最初のソックモンキーが生まれたのは、アメリカの炭坑の町。労働者向けの靴下から生まれたソックモンキーには、おばあさんと孫娘のとても心温まる物語が隠されている。

陽気で愛嬌たっぷりのモンキーがそばにいるだけで和やかな気分になる。赤いかかとの靴下1足で作ることができるので、作り方を参考にしてあなただけのモンキーをぜひ作ってみて。私もモンキーの友達を作ろうと思っています。

・甘いココアな本  「甘いココアな本」一覧へ >>


価格:
¥1,260
ロシアの名作『ミトン』から生まれた、心温まる絵本

ミトン
著者:ジャンナ・ジー ヴィッテンゾン,Janna Z Vittenzon,Leonid Shvartsman,レオニード シュワルツマン,はっとり みすず / 出版社:河出書房新社


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ロシアのパペットアニメーション『チェブラーシカ』は日本でも大人気の可愛らしいキャラクター。この本のもとになった『ミトン』も、『チェブラーシカ』と同じカチャーノフ監督が1967年に作ったもの。犬が飼いたくてしかたのない女の子アーニャの切ない気持ちを描いた名作だ。ある日、雪の上を犬と散歩している子どもたちを見ていてもたってもいられなくなったアーニャは、友達のライカ犬に会いにいき子犬をもらってくる。けれど、アーニャのおかあさんは犬を飼うことに大反対。ひとりぼっちのアーニャが赤い手袋(ミトン)でそっと涙をぬぐうと不思議なことが起こって……。

いつも一緒にいる相棒がほしくてたまらない、そんな子どもの思いは世界共通のものだもの。とても懐かしく感じる人が多いのではないかと思います。白い雪に赤いミトンが生き生きと映える、ロシアならではのファンタジックなシーンが印象的。読んだあとにはきっとじんわり心が心が温かくなるこの小さな絵本を手にとってみてください。

・フレッシュジュースな本  「フレッシュジュースな本」一覧へ >>


価格:
¥1,500
作家・村上春樹がランニングシューズと共に生きる理由

走ることについて語るときに僕の語ること
著者:村上 春樹 / 出版社:文藝春秋


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日々のランニングはもちろんのこと、フルマラソン、100キロマラソン、トライアスロンにも挑戦する村上春樹さん。素晴らしい作品を次々と生み出してきた希有な才能の持ち主だから、意志の強さとか忍耐力がふつうの人とはもともと違っているのじゃないかなあと思いつつ読み始めた。うーん、やっぱりすごい。二十数年間、一日も休まず走り続けるということのすごさ、気持ちを途切れさせない固い意志にたじろいでしまうぐらいだ。でも、村上氏が走り続けるのは、意志が強いからだけじゃなくて「走ることが好き」というとてもシンプルな理由なのだということがよくわかる。

専業作家になったときに体調を維持するために始めて以来、日本でも海外でもランニングシューズ一足を持って走り続けてきた。自分のペースで黙々とひた走る長距離走は村上氏の性格とメンタリティーに最も合っているそうだ。他人に勝つことより、目標のタイムや距離をクリアして得られる達成感、それが自分の誇りになる。自分自身と向き合いながら昨日の自分を少しずつ乗り越えていくことは、小説を書き続けていくことと似ている。

真夏のギリシアでマラソンのオリジナル・コースをたった一人で激走したエピソードに圧倒された。アテネからマラトンへ過酷な道を走り切ったあと、ビールを飲みながら「やれやれ」というところは、ランナー・村上春樹が小説家に戻った瞬間のように思えた。

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BackNumber
2012年05月−「謎めいて。芳醇に香るヴィンテージ・ワインのような本」
2012年04月−「自然とともに。白い花のエルダーフラワー・ジュースのような本 」
2012年03月−「散歩日和。春を探しに焼きたてのマフィンをかごに詰めて」
2012年02月−「いにしえの都。若草が香る鶯もちのような本」
2012年01月−「木の話。森で味わう深煎りのコーヒーのような本」
2011年12月−「本の迷宮。エレガントなカフェ・ロマーノのような本」
2011年11月−「空を見上げて。夕焼け色のカンパリ・オレンジのような本」
2011年10月−「キュートな絵本。甘いホット・ファッジ・サンデーのときめき」
2011年09月−「日本のふるさとへ。素朴でやさしい味わいの栗もちのような本」
2011年08月−「今日もふらりと。公園のベンチに座ってソフトクリームでひと休み」
2011年07月−「永遠の夏。昼下がりのライチジュースのような本」
2011年06月−「電車日和。駅のスタンドのコーヒーが旅の始まり」
2011年05月−「かぐわしい夏。絞り立てのマンゴージュースのような本」
2011年04月−「大切な言葉。深い余韻を残すエスプレッソマキアートのような本」
2011年03月−「おみせ大好き。縁日の綿あめのようなノスタルジックな本」
2011年02月−「日本の粋。和の心あふれる桜もちのような本」
2011年01月−「見る喜びに満ちて。心浮き立つシャンパン・サングリアのような本」
2010年12月−「思いを届けて。遥かな国の便りを待ちながらクリスマス・ティーを」
2010年11月−「ラブリー・ガール。甘い夢をのせたカップケーキのような本」
2010年10月−「緑あふれる本。庭の木陰でクリームティーを楽しみながら」
2010年09月−「夜のファンタジー。秋の匂いがするメープルミルクティーのような本」
2010年08月−「少年たちの物語。甘酸っぱいミックスベリーティーのような本」
2010年07月−「見果てぬ夢。眠れない夜にのむ白ビールのような本」
2010年06月−「島のごちそう。夏の午後のパインソルベのような本」
2010年05月−「世界は広い。異国の風が香るミント・ジュレップのような本」
2010年04月−「道を極める本。傍らには気を静めるオレンジピール・ティーを」
2010年03月−「ビバ!ミュージック。泡がきらめくハイボールのような本」
2010年02月−「青春の輝き。夢がはじけるライムソーダのような本」
2010年01月−「ぼくのコレクション。フランボワーズリキュールで至福の時を」
2009年12月−「無償の愛。真っ白なスノーボールクッキーのような本」
2009年11月−「短編をよむ快楽。ビターなチョコレート・ブラウニーのような本」
2009年10月−「地図を広げて。町角でほおばるドーナツのような本」
2009年09月−「たどりつく場所。運命を占うコーヒーのような本」
2009年08月−「光と影を映す版画の世界。スパイシーなチャイのような本」
2009年07月−「大人の寓話。ノスタルジアな思い出がつまったラムネのような本」
2009年06月−「都市の風景。街の灯りを映すジン・ライムのような本」
2009年05月−「小さな島の物語。夏の喜びがつまったマーマレードのような本」
2009年04月−「旅はつづく。乾いた風に混じるチコリコーヒーの匂いを感じる本」
2009年03月−「オーラが輝く人。芳香を放つリモンチェッロのような本」
2009年02月−「Boy Meets Girlのときめき。さわやかなダイキリのような本」
2009年01月−「怖い物語。マシュマロ入りのホットココアでぬくもりを」
2008年12月−「少女の夢。ふんわり甘いマドレーヌのような本」
2008年11月−「聖夜にちなんで。幸運のお菓子ミンス・パイと心温まる本を」
2008年10月−「アメリカの風景。日曜日のチョコレートサンデーのような本」
2008年09月−「水辺の物語。水の波紋のような花茶のゆらめきとともに」
2008年08月−「和を慈しむ。日本情緒あふれるみつまめのような本」
2008年07月−「毎日が夏休み。夏の思い出の味がする、いちごのかき氷のような本」
2008年06月−「自然のインスピレーション。清々しく香るオレンジティーのような本」
2008年05月−「初夏の夜の匂い。新鮮なミントの葉が香るモヒートのような本」
2008年04月−「ファンタジックな贈り物。カフェ・コレットのように深い味わいの本」
2008年03月−「豊かなイメージの喚起。太陽の光を浴びたサン・ティーのような本」
2008年02月−「愛され続けて。バターの風味豊かでスイートなマフィンのような本」
2008年01月−「懐かしい思い出の味。カラメルソースが優しく甘いプリンのような本」
2007年12月−「極上の日本文学に酔う。豊かな芳香に満ちたカルヴァドスのような本」
2007年11月−「大切な人への贈り物に。ハートを描いたカプチーノのように心温まる本」
2007年10月−「北欧から届いた便り。フィンランドの素朴なお菓子・プッラのような本」
2007年09月−「旅心を誘われて。秋の香りを運ぶお酒、ジャック・ローズのような本」
2007年08月−「ハンモックに揺られながら読む。夏の果実のシャーベットのような本」
2007年07月−「さわやかな風に吹かれて。夏の庭で飲む葡萄ジュースのような本」
2007年06月−「もし猫と話せたら。夢溢れる空想の物語はハニーミルクのように優しい」
2007年05月−「愛の言葉の響き。サングリアのように甘く、生き生きとした詩の一節を」
2007年04月−「忘れられない愛。ハート色をしたイチゴのクリームソーダになぞらえて」
2007年03月−「春を告げるレシピ。お祝いの喜びに溢れた復活祭のお菓子のような本」
2007年02月−「昔を知る喜び。傍らには沖縄伝統の真っ白な泡のブクブクー茶を」
2007年01月−「音楽への扉が開く音。それはスパークリング・ワインのコルクの音のよう」
2006年12月−「幸せの予感に満ちて。ビターな香りを運ぶココアカプチーノのような本」
2006年11月−「冬のパリへ。ベビー・シャンパンの生まれたての泡に乾杯」
2006年10月−「叙情溢れる物語。異国的な香りたちこめるアールグレイのような本」
2006年09月−「恋愛のアフォリズム。甘酸っぱさが優しいクランベリーソーダのような本」
2006年08月−「ご馳走の歓び。幸福の味がするヴィシソワーズのような本」
2006年07月−「遠い夏。思い出は懐かしいバニラ・アイスの甘さとともに」
2006年06月−「いつも一緒に。心を優しく鎮めるラベンダー・ティーのような本」
2006年05月−「緑の木陰でひと休み。泡ガラスで冷たい麦茶をどうぞ」
2006年04月−「極上の短編の味わい。それは複雑に香るフルーツ・ティーのよう」
2006年03月−「ピュアな魂の物語。かぐわしい野生の黒すぐりの果汁のような本」
2006年02月−「花の色と香りで春を先取り。心華やぐローズヒップティーのような本」
2006年01月−「日本の良きたたずまいを思う。初春の読書に気持ちも新たにお抹茶を」
2005年12月−「冬の夜の静けさ。深い感動をコーヒー・グロッグの温かさとともに」
2005年11月−「究極の美に浸る喜び。贅沢なミモザのような本」
2005年10月−「自由気ままな旅へ。異国の地で飲む一杯のカプチーノから」
2005年09月−「季節が移ろう気配。メープルプディングで秋の深まりを感じる本を」
2005年08月−「愛と絶望の炸裂。そのきらめきは色が弾けるフルーツパンチのよう」
2005年07月−「私のパラダイス。その心地よさはカフェオレフロートの冷たい舌触り」
2005年06月−「夢と奇跡を巻き起こす。ミラクルな甘さのキャラメルラテのような本」
2005年05月−「楽園の神秘に思いを馳せる。コナコーヒーの深い香りを感じながら」
2005年04月−「果汁の一滴一滴がもたらす愛と美。濃厚なざくろジュースのような本」
2005年03月−「南風が吹き、光に包まれる季節。青空の下の読書には辛口の白ワイン」
2005年02月−「心の奥の記憶が甦る。夏の日のレモネードのような本」
2005年01月−「果実の香りは最高のアロマ。泡が輝くロゼ・シャンパンのような本」
2004年11月−「心からくつろいで。さわやかな香りを運ぶジャスミン・ティー。」
2004年10月−「豊かな人生の彩り。その独特の味わいは、桂花陳酒の香りのよう」
2004年09月−「身を焦がす情熱。カフェ・マッキャートのように濃い、人生の軌跡」
2004年08月−「甘くせつない郷愁。バナナ・ジュースのやさしい記憶に身を任せて」
2004年07月−「空と海と大地に宿る命。体を潤すグアバ・ジュースのような本」
2004年05月−「柔らかく無垢な眼差し。香り高いココナッツ・カプチーノのような本」
2004年04月−「官能的なルビー色の果肉。絞り立てのブラッドオレンジを飲みほして」
2004年02月−「本を開くと溢れる愛。カルーア・ミルクで心に休息を。」
2004年01月−「一匙のジャムは心の癒し。冬の夢へ誘うロシアン・ティーのような本」
2003年12月−「濃厚な甘さとほろ苦さ。あつあつのホットチョコレートのような本」
2003年11月−「待ち遠しいクリスマス。本の傍らには聖夜の定番・エッグノッグを」
2003年10月−「どこか懐かしい蜂蜜の味。とろりと甘いハニーカフェラテのような本」
2003年09月−「見ているだけで幸せ。華やかなハイビスカス・ティーのような本。」



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