Hon-Cafe
サーチ:
お気に入りの1冊と出会ってみませんか?
毎週発行!HTMLメールマガジン「Hon-Cafe」に申し込む!
メールアドレス
Hon-Cafeトップ
特集ページ
おすすめBOOKナビ
ナビゲーターナビ
カテゴリーナビ
オリジナルメニューナビ
スペシャルゲスト
くちコミCafe
くちコミCafe投稿
新刊プレゼント
Hon-Cafe日記
編集者日記
Cafe-BonBon
Hon-Cafe検索

Amazon.co.jp検索

サーチ:
Hon-Cafeとは?
Cafeのスタッフ
出版社・著者の方へ
お問い合せ
メディア掲載履歴
プレスリリース
 mailto:info@hon-cafe.net
 Copyright (C) 2002-2005 Hon-Cafe.
 All rights reserved.

まっこリ〜ナのカフェボンボン
大の本好き&現役編集者の「まっこり〜ナ」さんが、Hon-Cafeで、特別連載をしてくださることになりました! 開くと幸せな気持ちになれる、ラブパワーあふれる本を、Cafeのメニューになぞらえて毎月セレクトしてくださいますよー。更新は毎月第3火曜日。どうぞお見逃しなく!
静かな南国の町

和歌山県の南紀に行ってきました。世界遺産の熊野速玉大社や建築家・西村伊作の記念館などを訪れ、新宮市の歴史ある町並みをゆっくりとまわりました。観光客の見学コースから少しはずれると、新宮はとても静かで落ち着いた門前町。商店街をぶらぶらし、昔ながらの専門店をのぞくのも旅先の楽しみです。

何度も訪れている町ですが、今回はやはりいつもと違う光景を目にしました。電気屋さんの店先には「乾電池入荷しました!」の文字。つい最近まで単一乾電池が全くなかったのこと。親戚や知人に送るため、乾電池や水がずっと不足しているとききました。東北、関東から遠く離れた町への大震災の影響を実感しました。

さて、今月の月替わりメニューは、マンゴージュース。濃厚な果実がはじける、絞り立てのフレッシュジュースです。さわやかな夏の空気を感じる本をどうぞ。

まっこリ〜ナイメージ
まっこリ〜ナ Profile

編集者。出版社勤務を経て現在フリーランス。本がくれる愛のチカラを糧に生きる日々。趣味は草花園芸、透明な海でのスノーケリング、ヨガ。夢は沖縄に移住してマンゴーの木を植えて暮らすこと。
今月は……「かぐわしい夏。絞り立てのマンゴージュースのような本」


価格:¥840
水のゆらめきが美しい絵本

おっきょちゃんとかっぱ
著者:長谷川摂子/降矢奈々 / 出版社:福音館書店


← Amazon.co.jpのショッピングカートに直接入れられます

小さな女の子がカッパの国に遊びに行く物語。家の裏の川でおっきょちゃんが遊んでいると、カッパの子のガータロが水から顔を出し「おまえ、お祭りのお客さんになれや」と誘います。

おっきょちゃんはお祭りの浴衣に着替え、きゅうりをお土産にガータロに連れられて水の中へ。葦笛の音が流れ、カッパが踊るにぎやかなお祭りが楽しくて、おっきょちゃんはおかあさんのこともみんな忘れてしまいます……。

水草や海藻が揺れる水の底。深い緑や青い色から水の流れやその冷たさが伝わってきます。水の世界の素朴な美しさが際立っています。この絵本のカッパは無邪気な顔だから、人をおぼれさせたり尻子玉を抜いたりなんてしなさそう。お祭りの屋台は水に揺らめいて妖し気ですけどね。

カッパが棲んでいそうなきれいな川が、昔はどこにでもあったのでしょうね。透明な水底の不思議な世界を空想しながら過ごす夏の一日。川遊び、畑の青々としたきゅうり、赤いサルビアの花に、夏の太陽が輝いています。


価格:¥1,470
夏の月夜の物語

むぎばたけ
著者:アリソン・アトリー/矢川澄子/片山健 / 出版社:福音館書店


← Amazon.co.jpのショッピングカートに直接入れられます

かぐわしい夏の夜、ハリネズミが月夜の冒険に繰り出します。ノウサギのジャックじいさんとカワネズミも加わり、麦の穂がのびるところを見ようと麦畑へ出かけることにします。月夜のたびに麦が少しずつ伸びるというのです。

「麦の穂がでそろって、風にゆれるとこ見ると、そりゃ胸がすうっとするものねえ」と、三匹は連れ立って、夏草の葉のそよぎや花の香りを敏感にかぎわけ、草地の露でのどをうるおしながら、小川を渡り、牧場を抜けて進んでいきます。

矢川澄子さんの美しい日本語と片山健さんののびやかな絵が魅力的。生き物たちのかすかな足音や息づかいが聞こえてくるようです。ノイバラとスイカズラが甘く香る夏の牧場、風に揺れる麦の穂に、夏のさわやかな空気が満ちています。

本の作者はイギリスのダービシャー生まれのアリスン・アトリー。農場で動物たちと過ごした体験が物語に生きています。最後のページをめくるのをどうぞ楽しみに。小さなカワネズミがもうほんとにかわいいですから。
・フレッシュジュースな本  「フレッシュジュースな本」一覧へ >>


価格:
¥1,995
くつろぎの家

光あふれる南仏の海の家、山の家
著者:エディシォン・ドゥ・パリ株式会社 / 出版社:アシェット婦人画報社


← Amazon.co.jpのショッピングカートに直接入れられます

ピレネー山脈をはさみ、スペインと国境を接する南仏のラングドック=ルシヨン地方。山と海の豊かな自然に恵まれ、南仏でも特別に愛されている土地だそうです。ワインや郷土料理が美味しく、独特な伝統と歴史的な建築物も多く残っています。ヴァカンス先としてはもちろん、アーティストたちに人気があるというのも納得です。

本書では、この土地に住む人々の家とくらしをオールカラーでご紹介。城塞の家、100年以上前の館、葡萄畑に囲まれた家、イチジクが香る家……。庭には南仏らしい植物があふれ、家には居心地のよい家具が並びます。四季を通して、果物や花の香りが部屋を満たし、大きな窓から太陽が差し込み、風が通り抜けていきます。南仏の田舎にすむ恩恵を思う存分受けているくらしがここにあります。

愛する土地に巡り会えたことの幸せ、家がくつろぎの場所であることを感じる一冊です。

・日本茶な本  「日本茶な本」一覧へ >>


価格:
¥998
切子の世界

切子
著者:日本放送協会 / 出版社:日本放送出版協会


← Amazon.co.jpのショッピングカートに直接入れられます

本書はNHKで放送中の『美の壺』のアート観賞マニュアルの一冊。日本の伝統的なカットガラス・切子の世界を美しい写真とともに紹介します。切子の技と歴史、江戸切子や薩摩切子の名品をお楽しみください。

切子の歴史が始まったのは江戸後期、オランダから伝わったギヤマンを目指して作られ始めました。江戸の町には小さな工房がいくつもあり、職人はガラスを手作業で刻んでいたそうです。

光の屈折による虹彩は万華鏡のよう。繊細な手仕事は息をのむ出来映えです。和食器や酒器だけでなく、「軸端」という江戸切子があるのを知りました。掛け軸などを巻き取るための軸の両端に、切子のカットが奥ゆかしくほどこされています。「江戸の小粋と薩摩の重厚」といった項目も興味深いですね。

本当に切子は眺めるだけで涼し気です。今年の夏はぜひとも、切子のグラスでお酒をのみたいものです。

・甘いココアな本  「甘いココアな本」一覧へ >>


価格:
¥670
おとめチックまんがの傑作

林檎ものがたり
著者:田渕由美子 / 出版社:集英社


← Amazon.co.jpのショッピングカートに直接入れられます

先日亡くなった女優の田中好子さんを偲び、キャンディーズと同時代の本を一冊選びました。自由なキャンパスライフやファッションに、1970年代の空気が感じられる、おとめチックまんがの名作です。

田渕由美子や陸奥A子が描くドジな女の子の恋愛物語に、当時の少女たちは夢中になりました。登場人物の男の子は美しい見かけに似合わずやんちゃでバンカラ、これが人間味あふれる作品の魅力となっていました。まさにキャンディーズの『年下の男の子』の世界なんですね。「真赤なりんごをほおばる」男の子と、『林檎ものがたり』のストーリーが重なります。

キャンディーズの3人の中では、田渕由美子の主人公にいちばん近いのはスーちゃんじゃないかしら。心優しくておっとりしてるところが似てる。素顔が輝くようにかわいかっただろうことも。

表題作のほか『白いカップにお茶の色』『ローズ・ラベンダー・ポプリ』などを収録。時を経ても変わらずに新鮮で心にしみる作品です。

オリジナルメニュー一覧へ

BackNumber
2012年05月−「謎めいて。芳醇に香るヴィンテージ・ワインのような本」
2012年04月−「自然とともに。白い花のエルダーフラワー・ジュースのような本 」
2012年03月−「散歩日和。春を探しに焼きたてのマフィンをかごに詰めて」
2012年02月−「いにしえの都。若草が香る鶯もちのような本」
2012年01月−「木の話。森で味わう深煎りのコーヒーのような本」
2011年12月−「本の迷宮。エレガントなカフェ・ロマーノのような本」
2011年11月−「空を見上げて。夕焼け色のカンパリ・オレンジのような本」
2011年10月−「キュートな絵本。甘いホット・ファッジ・サンデーのときめき」
2011年09月−「日本のふるさとへ。素朴でやさしい味わいの栗もちのような本」
2011年08月−「今日もふらりと。公園のベンチに座ってソフトクリームでひと休み」
2011年07月−「永遠の夏。昼下がりのライチジュースのような本」
2011年06月−「電車日和。駅のスタンドのコーヒーが旅の始まり」
2011年05月−「かぐわしい夏。絞り立てのマンゴージュースのような本」
2011年04月−「大切な言葉。深い余韻を残すエスプレッソマキアートのような本」
2011年03月−「おみせ大好き。縁日の綿あめのようなノスタルジックな本」
2011年02月−「日本の粋。和の心あふれる桜もちのような本」
2011年01月−「見る喜びに満ちて。心浮き立つシャンパン・サングリアのような本」
2010年12月−「思いを届けて。遥かな国の便りを待ちながらクリスマス・ティーを」
2010年11月−「ラブリー・ガール。甘い夢をのせたカップケーキのような本」
2010年10月−「緑あふれる本。庭の木陰でクリームティーを楽しみながら」
2010年09月−「夜のファンタジー。秋の匂いがするメープルミルクティーのような本」
2010年08月−「少年たちの物語。甘酸っぱいミックスベリーティーのような本」
2010年07月−「見果てぬ夢。眠れない夜にのむ白ビールのような本」
2010年06月−「島のごちそう。夏の午後のパインソルベのような本」
2010年05月−「世界は広い。異国の風が香るミント・ジュレップのような本」
2010年04月−「道を極める本。傍らには気を静めるオレンジピール・ティーを」
2010年03月−「ビバ!ミュージック。泡がきらめくハイボールのような本」
2010年02月−「青春の輝き。夢がはじけるライムソーダのような本」
2010年01月−「ぼくのコレクション。フランボワーズリキュールで至福の時を」
2009年12月−「無償の愛。真っ白なスノーボールクッキーのような本」
2009年11月−「短編をよむ快楽。ビターなチョコレート・ブラウニーのような本」
2009年10月−「地図を広げて。町角でほおばるドーナツのような本」
2009年09月−「たどりつく場所。運命を占うコーヒーのような本」
2009年08月−「光と影を映す版画の世界。スパイシーなチャイのような本」
2009年07月−「大人の寓話。ノスタルジアな思い出がつまったラムネのような本」
2009年06月−「都市の風景。街の灯りを映すジン・ライムのような本」
2009年05月−「小さな島の物語。夏の喜びがつまったマーマレードのような本」
2009年04月−「旅はつづく。乾いた風に混じるチコリコーヒーの匂いを感じる本」
2009年03月−「オーラが輝く人。芳香を放つリモンチェッロのような本」
2009年02月−「Boy Meets Girlのときめき。さわやかなダイキリのような本」
2009年01月−「怖い物語。マシュマロ入りのホットココアでぬくもりを」
2008年12月−「少女の夢。ふんわり甘いマドレーヌのような本」
2008年11月−「聖夜にちなんで。幸運のお菓子ミンス・パイと心温まる本を」
2008年10月−「アメリカの風景。日曜日のチョコレートサンデーのような本」
2008年09月−「水辺の物語。水の波紋のような花茶のゆらめきとともに」
2008年08月−「和を慈しむ。日本情緒あふれるみつまめのような本」
2008年07月−「毎日が夏休み。夏の思い出の味がする、いちごのかき氷のような本」
2008年06月−「自然のインスピレーション。清々しく香るオレンジティーのような本」
2008年05月−「初夏の夜の匂い。新鮮なミントの葉が香るモヒートのような本」
2008年04月−「ファンタジックな贈り物。カフェ・コレットのように深い味わいの本」
2008年03月−「豊かなイメージの喚起。太陽の光を浴びたサン・ティーのような本」
2008年02月−「愛され続けて。バターの風味豊かでスイートなマフィンのような本」
2008年01月−「懐かしい思い出の味。カラメルソースが優しく甘いプリンのような本」
2007年12月−「極上の日本文学に酔う。豊かな芳香に満ちたカルヴァドスのような本」
2007年11月−「大切な人への贈り物に。ハートを描いたカプチーノのように心温まる本」
2007年10月−「北欧から届いた便り。フィンランドの素朴なお菓子・プッラのような本」
2007年09月−「旅心を誘われて。秋の香りを運ぶお酒、ジャック・ローズのような本」
2007年08月−「ハンモックに揺られながら読む。夏の果実のシャーベットのような本」
2007年07月−「さわやかな風に吹かれて。夏の庭で飲む葡萄ジュースのような本」
2007年06月−「もし猫と話せたら。夢溢れる空想の物語はハニーミルクのように優しい」
2007年05月−「愛の言葉の響き。サングリアのように甘く、生き生きとした詩の一節を」
2007年04月−「忘れられない愛。ハート色をしたイチゴのクリームソーダになぞらえて」
2007年03月−「春を告げるレシピ。お祝いの喜びに溢れた復活祭のお菓子のような本」
2007年02月−「昔を知る喜び。傍らには沖縄伝統の真っ白な泡のブクブクー茶を」
2007年01月−「音楽への扉が開く音。それはスパークリング・ワインのコルクの音のよう」
2006年12月−「幸せの予感に満ちて。ビターな香りを運ぶココアカプチーノのような本」
2006年11月−「冬のパリへ。ベビー・シャンパンの生まれたての泡に乾杯」
2006年10月−「叙情溢れる物語。異国的な香りたちこめるアールグレイのような本」
2006年09月−「恋愛のアフォリズム。甘酸っぱさが優しいクランベリーソーダのような本」
2006年08月−「ご馳走の歓び。幸福の味がするヴィシソワーズのような本」
2006年07月−「遠い夏。思い出は懐かしいバニラ・アイスの甘さとともに」
2006年06月−「いつも一緒に。心を優しく鎮めるラベンダー・ティーのような本」
2006年05月−「緑の木陰でひと休み。泡ガラスで冷たい麦茶をどうぞ」
2006年04月−「極上の短編の味わい。それは複雑に香るフルーツ・ティーのよう」
2006年03月−「ピュアな魂の物語。かぐわしい野生の黒すぐりの果汁のような本」
2006年02月−「花の色と香りで春を先取り。心華やぐローズヒップティーのような本」
2006年01月−「日本の良きたたずまいを思う。初春の読書に気持ちも新たにお抹茶を」
2005年12月−「冬の夜の静けさ。深い感動をコーヒー・グロッグの温かさとともに」
2005年11月−「究極の美に浸る喜び。贅沢なミモザのような本」
2005年10月−「自由気ままな旅へ。異国の地で飲む一杯のカプチーノから」
2005年09月−「季節が移ろう気配。メープルプディングで秋の深まりを感じる本を」
2005年08月−「愛と絶望の炸裂。そのきらめきは色が弾けるフルーツパンチのよう」
2005年07月−「私のパラダイス。その心地よさはカフェオレフロートの冷たい舌触り」
2005年06月−「夢と奇跡を巻き起こす。ミラクルな甘さのキャラメルラテのような本」
2005年05月−「楽園の神秘に思いを馳せる。コナコーヒーの深い香りを感じながら」
2005年04月−「果汁の一滴一滴がもたらす愛と美。濃厚なざくろジュースのような本」
2005年03月−「南風が吹き、光に包まれる季節。青空の下の読書には辛口の白ワイン」
2005年02月−「心の奥の記憶が甦る。夏の日のレモネードのような本」
2005年01月−「果実の香りは最高のアロマ。泡が輝くロゼ・シャンパンのような本」
2004年11月−「心からくつろいで。さわやかな香りを運ぶジャスミン・ティー。」
2004年10月−「豊かな人生の彩り。その独特の味わいは、桂花陳酒の香りのよう」
2004年09月−「身を焦がす情熱。カフェ・マッキャートのように濃い、人生の軌跡」
2004年08月−「甘くせつない郷愁。バナナ・ジュースのやさしい記憶に身を任せて」
2004年07月−「空と海と大地に宿る命。体を潤すグアバ・ジュースのような本」
2004年05月−「柔らかく無垢な眼差し。香り高いココナッツ・カプチーノのような本」
2004年04月−「官能的なルビー色の果肉。絞り立てのブラッドオレンジを飲みほして」
2004年02月−「本を開くと溢れる愛。カルーア・ミルクで心に休息を。」
2004年01月−「一匙のジャムは心の癒し。冬の夢へ誘うロシアン・ティーのような本」
2003年12月−「濃厚な甘さとほろ苦さ。あつあつのホットチョコレートのような本」
2003年11月−「待ち遠しいクリスマス。本の傍らには聖夜の定番・エッグノッグを」
2003年10月−「どこか懐かしい蜂蜜の味。とろりと甘いハニーカフェラテのような本」
2003年09月−「見ているだけで幸せ。華やかなハイビスカス・ティーのような本。」



メルマガ申し込み!
Hon-Cafeのメールマガジンを購読しませんか? Hon-Cafeナビゲーターやスペシャルゲストの
おすすめ本を、毎週ピックアップしてHTML形式でお届けします。プレゼント情報も満載ですよ♪
メールアドレス>>